不眠・睡眠不足

  1. 寝つきが悪い
  2. 夜中に一回以上目が覚める
  3. よく夢を見る
  4. 音がするとすぐに目が覚める
  5. 睡眠導入剤を飲んでいる

不眠・睡眠障害について

不眠症とは・・・

不眠症とは、寝つきが悪い、途中で起きてしまう、眠りが浅く寝た感じがしないなどの症状が続き、

日中に眠気が襲われ、集中力の低下や欠如・疲れや体調不良が起こる状態を指します。

日本では5人に1人が不眠症(睡眠障害)に悩んでいると言われています。

小児期~青年期よりも20歳以降に発症する人が多いというデータがあります。

不眠症(睡眠障害)による生活習慣病のリスク

生活習慣病患者では不眠症の方が多いことが知られています。

その後の多くの研究によって、睡眠障害が生活習慣病の罹患リスクを高め

症状を悪化させることやその発症メカニズムが明らかになりつつあります。

不眠症が続くことで

「交感神経の緊張」→筋肉のが硬くなる

「糖質コルチコイド(血糖値を上げる)の過剰分泌」→精神的にも安心せず交感神経が緊張する

「睡眠時間の短縮」→回復時間の減少

「うつ状態による生活性の低下」→生活の質の低下

など多くの生活習慣病リスクを抱えています。

睡眠困難や中途覚醒・早期覚醒など不眠症状のある人では良眠している人に比べ

糖尿病になるリスクが1.5倍~2倍になることが知られています。

その結果として5~10年後には、高血圧・心不全・虚血性心疾患・脳血管障害などに罹りやすくなります。

はま鍼灸整骨院不眠症に対するアプローチ

当院では、このような症状を

「筋肉の異常な緊張・筋力低下」

「骨格((頸椎・胸椎・腰椎・骨盤)の歪みなどの姿勢不良」

「内臓負担(栄養状態)」の三本柱が崩れているのだと考えています。

まずは、症状の出ている部分の不調を取り除く施術を行います。

その上で、骨盤の歪みや姿勢が原因である場合は「骨盤矯正」や「全身バランスを整える矯正」を行います。

過剰な食生活などの生活に関する原因があればヒアリングによって指導を行います。

骨格が正常な位置に戻り、内面から整うと、「近畿の緊張や筋力低下」「正常な状態に戻る回復力」が出来ます。

筋肉の柔軟性や筋力が戻って、体の細胞も正しい動きができるようになると、

再発を繰り返さない身体へと変化していくでしょう。

ひとりで悩まずに、ぜひ当院までご相談ください。