頭痛
- 普段から頭痛が多い
- 目が疲れやすい
- 肩こりがひどい
- 冷え性
- 基本的に運動不足
- 波打つような頭痛がある
頭痛の種類
頭痛と一言にいっても、いろいろな種類があり、出方もパターンがいくつかあります。
今回はその種類をご紹介します。
一時性頭痛
- 緊張型頭痛
- 偏頭痛
- 群発頭痛
二次性頭痛
- くも膜下出血
- 脳腫瘍
多くの場合、一時性頭痛なのですが、二次性頭痛の場合は緊急性を要し
病院での対応が必須になることが多いです。
これまで経験したことのないような強い頭痛が突然現れたり、
手足の麻痺やしびれ・摩擦や激しい嘔吐、高熱などを伴う頭痛が起きたときは
すぐに病院へ行きましょう。
一時性頭痛について
一次性頭痛がいわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、首や頭部周辺の筋肉の緊張や、
頭部の血管の拡張などによって起こると考えられています。
①緊張型頭痛
- 後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重い痛み
- 首や肩のコリを伴う
- 軽いめまいを伴うことがある
- 一日の終わりの夕方以降に痛みが出ることが多い
- パソコンなどのデスクワークの最中や後にいたむ
- 温めたり動かすと楽になる
②偏頭痛
- 「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛み
- 頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある
- 月に1~2回起きることがある
- 身体を動かすとガンガンと頭に響く
- 吐き気や嘔吐を伴うことがある
偏頭痛は片方だけ頭痛が出る方もいれば、両側が痛む場合もあります。
また偏頭痛は30歳までに発病することが多いと言われています。
③群発性頭痛
- 目の奥に激しい疼痛
- 2~3週間持続する頭痛が現れる
- 痛みが現れるのは1~2時間のことが多い
- 男性に多く、入眠の際に多い
あらゆる頭痛の中で最も痛い頭痛と言われています。
発作が起こると転げまわったり、のたうちまわったり、壁に頭をぶつけたり、
手で床や壁を叩いたりすることも多く、強く叩きすぎて手を骨折してしまうような方も
あるぐたいで「骨折頭痛」と呼ばれたりします。
緊張性頭痛・偏頭痛のメカニズム
緊張性頭痛も偏頭痛も大きく関わっているのは血流です。
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けたことによって
血流が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。
首や肩のこりを伴う人が多いのですが、これは原因・メカニズムが似ているためです。
そして脳は人間にとって酸素を必要とする一番大事な部分です。
その部分に血流がいかないとなると、非常事態です。
肩こりや緊張が続くと、何とか脳に血流を増やしたい部分が血管を拡張させようとします。
その結果、部分的に血流が流れ込むことで、部分的に頭痛を感じるのではと考えます。
偏頭痛が片側に多いのはこのためかと思います。
はま鍼灸整骨院での施術
当院では、筋肉、骨格から歪み方を修正し、自律神経を整えることで多くの頭痛の問題に向きあってきました。
また、鍼治療を行うと効果が高く、おすすめしています。
生活習慣や、悪い癖を改めていない、もしくは気付いていないと同じ事の繰り返しになっていしまうので
治療と同時に指導もさせていただきます。
患者さんと二人三脚で頭痛のでない人生に向かっていけるように、努めます。
頭痛にお悩みのYさん
頭痛が改善されました。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。