股関節炎
- 股関節を動かすと痛い
- 歩くと痛い
- 階段の上り下りが痛い
- 椅子から立ち上がる際に痛む
- 長時間立っていると痛む
股関節の痛みはなぜ起きるの?
■股関節の仕組み
股関節とは、両脚のつけ根にあり、骨盤と大腿骨を連結している関節です。
お椀の形をした「寛骨臼(かんこつきゅう)」と球体の形をした「骨頭」からなり、連結している部分が球体(球関節)のようになっているため、前後・左右さまざまな方向に動かすことができる自由度の高い関節です。
また、動きを保ちながら体重を支えている関節として、日本人の生活動作に多い「正座」や「しゃがむ姿勢」など複雑な動きが行えます。
股関節は、骨頭と寛骨臼の表面は軟骨と呼ばれる弾力のある組織で覆われており、衝撃を吸収したり、関節が動く時の摩擦を減らしたりすることで滑らかな動きができるようになります。
この軟骨が何らかの障害によってすり減ってくると、股関節に痛みを感じるようになったり、関節を動かす範囲が徐々に狭くなって日常生活動作に制限が出るようになります。
股関節炎の治療法
大事なのは、正しく股関節に体重を乗せているかです。
そのためには股関節を正しい位置にもどす、【骨格矯正】が必要になってきます。
骨格を整え、本来ある場所に骨・関節が位置することを目的に行っています。
骨の周りには筋肉がついており、とりわけ最大の関節である股関節には、強力な筋肉がたくさんついています。
その中でもバランスや力を発揮するのに大事なのが「中殿筋」です。
股関節が硬いと感じている方は、中臀筋やその周囲の筋肉を柔らかくするストレッチやマッサージなどに取り組むと、初期の症状なら改善する可能性が高いです。
しかし、痛みがきつかったり、やり方がわからないという方もいらっしゃると思います。
その際は、はま鍼灸整骨院を頼りにしてください。
正しい知識と技術で、一刻も早く痛みが取れるよう治療させていただきます。
患者さまの声
股関節痛でお悩みだったAさん
半年前から通ってます。
右足の股関節の痛みが和らぎ通院するのが楽しみです。
スタッフの方々の声掛けに元気もらってます。
60代後半で諦めていた痛みと体の歪みに変化を感じる日々です。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。